※ご注文殺到と天候の影響で「白子たまねぎ」は出荷を終了することになりました。
ただそれに代わるものとして、白子町が位置する千葉県長生地域で生産された「ながいき玉ねぎ」を数量限定でご用意することができました。
白子町及び環境が同じの隣接する町村の砂地で生産された美味しい新玉ねぎです。
「ながいき玉ねぎ」は肉厚でみずみずしく甘みが強い新玉ねぎです。
千葉県長生地域は九十九里浜の南エリアに位置しており、海水浴やサーフィン、テニスなどの合宿施設が多いことで知られております。
またヨウ素などの天然のミネラルを多く含んだ温泉が出たり、温暖な気候を利用した旬の野菜や果物、花の栽培も盛んです。
中でも5月の1ヶ月間程度しか収穫されず、九十九里の温暖な気候とミネラル豊富な砂地の土壌で栽培される新玉ねぎは毎年多くの人が楽しみにしており、白子町では5月には収穫体験ができる「白子たまねぎ祭り」が開催されるほどです。
「ながいき玉ねぎ」は辛みが少なく甘みが強いのが特徴で、生で食べるのが一番おいしい食べ方です。
ただし、玉ねぎには血液をサラサラにすると云われるトリスルフィドという成分が多く含まれますが、水にさらすと流れ出てしまうため、スライスして生で食べる場合には水にさらさずそのまましばらく置いてからお召し上がりになるのをお勧めします。
また加熱しても食べられますが、あまりのみずみずしさのためにすぐにとろけてしまいますのでご注意ください。
(残念ながら“あめ色玉ねぎ”にはなりません…)
この時期にしか食べられない南九十九里の初夏の味覚を是非お召し上がりください。
<商品内容>
JA長生 ながいき玉ねぎ
・10kg(30玉前後)
※「白子たまねぎ」と違い10kg箱のみとなります。
<出荷時期>
5月17日(木)から31日(木)までの期間限定の予定
6月中旬頃まで延期いたします。
※新玉ねぎは水分が多いため日持ちしません。
お早めにお召し上がりください。
<生産者>
千葉県長生地域の玉ねぎ農家さん